toishi の解決策

既存仕様書からの移行ガイド

Word、Excel、Confluence、PRD、BRDなどの既存仕様書をAIツール経由でtoishiに移行する方法。 AIがMCPツールで構造化し、Web UIで確認・調整可能。

概要

既存仕様書(Word/Excel/Confluence/PRD/BRD)をAIツール(Claude Code、Codex CLI、OpenCode)経由で構造化登録。 手動項目作成を大幅削減し、統一形式で要件管理を開始。

AIワークフローであることを理解しよう

この移行プロセスは「自動移行機能」ではありません。AIツールと対話し、MCPツールを介してtoishiに構造化データを登録する「ワークフロー」です。AIが仕様書を理解しtoishi形式に変換しますが、最終確認・調整は人間が行います。

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既存仕様書をAIツールに読み込ませる

AIツールに仕様書の内容を渡します。以下のいずれかの方法で情報を提供します:

  • • ファイルを直接ドラッグ&ドロップしてアップロード
  • • 仕様書の内容をコピー&ペースト
  • • ローカルファイルのパスを指定
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AIに「この仕様書をtoishiに登録して」と指示

AIツールに対して、仕様書をtoishiの形式で登録するよう指示します。具体的には以下のように指示します:

「この仕様書をtoishiの『[プロジェクト名]』に登録して。背景は[プロジェクト概要]、KPIは[目標指標]」
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AIがMCPツールで構造化登録

AIが仕様書を分析し、toishiの8セクションに分割してMCPツールを使用して登録。主に使用されるツール:

  • create-premise - プロジェクト前提作成
  • upsert-personas - ペルソナ登録・更新
  • upsert-user-needs - ユーザーニーズ登録・更新
  • upsert-screen-transitions - 画面遷移登録
  • upsert-screen-details - 画面詳細登録
  • upsert-estimates - 工数見積もり登録
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Web UIで確認・調整

AIによる登録内容をtoishiのWeb UIで確認し、必要に応じて調整します。AIによる変換は自動化されていますが、最終的な内容確認と調整は人間が行います。

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セクション承認フローへ

確認・調整が完了したら、通常のセクション承認フローを開始します。toishiの承認機能を使用して、関係者による承認を進めます。

具体的な会話例

Word仕様書→前提セクション

あなた

「このWord仕様書をtoishiに登録して。背景はECサイトリニューアルで、主要目的は月間5万ユーザー獲得、KPIはコンバージョン率2%向上」

AI

create-premise で前提セクションを作成しました。✓ エグゼクティブサマリー: ECサイトリニューアルで月間5万ユーザー獲得 ✓ 主要目的: コンバージョン率2%向上 ✓ 成功基準: 月間5万ユーザー達成 ✓ 制約条件: 予算3,000万円、期間6ヶ月 upsert-personas, upsert-user-needs で登録しました。ステータスは「下書き」です。承認依頼しますか?

PRD→ペルソナ+ユーザーニーズ

あなた

「このPRDをtoishiの『SaaS管理画面リニューアル』に登録して。主なユーザーは管理者で、主要目的は操作効率化」

AI

PRDを分析しtoishi形式に変換しました。【ペルソナ登録】佐藤マネージャー、高橋担当者、山田経理 【ユーザーニーズ登録】ダッシュボードカスタマイズ、一括CSVインポート、契約ステータス更新 upsert-personas, upsert-user-needs で登録しました。ステータスは「下書き」です。承認依頼しますか?

議事録→ユーザーニーズ追加

あなた

「この議事録をtoishiの『決済システム改修』に反映して。『決済エラー時の代替手段』と『返金処理の簡素化』を追加して」

AI

議事録から2件のユーザーニーズを追加登録しました。【新規ユーザーニーズ】 ✓ 決済エラー時の代替決済手段(月間1,000回実行) ✓ 返金処理の簡素化(月間500回実行) upsert-user-needs で登録しました。ステータスは「下書き」です。承認依頼しますか?

Tips

大きな仕様書は段階的に、まず前提から

大規模な仕様書(50ページ以上)の場合は、一度に全てを変換するのではなく、段階的に進めることをお勧めします。まず「create-premise」でプロジェクト前提を確定し、次に「upsert-personas」でペルソナを作成し、その後「upsert-user-needs」でユーザーニーズを追加するように、セクションを1つずつ確定しながら進めましょう。これにより、各段階での確認・調整が容易になり、全体の品質が向上します。

既存仕様書をtoishiに移行しよう

AIツールを使えば、手動での項目作成作業を大幅に削減できます。もし不明な点があれば、以下のガイドもご確認ください。