承認者向けガイド
要件の承認は、プロジェクトの品質を守る重要な役割。
toishi で効率的に承認を進める方法を解説します。
承認者(発注者)は無料で利用できます
閲覧・承認・コメントは無料プランでも利用可能です。
編集者(PDM・エンジニア)のみが課金対象となります。
セクション単位で承認する
toishi では「ペルソナ」「ユーザーニーズ」などのセクション単位で承認します。
項目を1つずつ承認する必要がないので、30秒で承認完了できます。
承認者としてできること
セクションを一括承認する
サマリーを確認し、問題なければ「全て承認」ボタンをクリック。
セクション内の全項目が「承認済み」となり、次のセクションが編集可能になります。
選択した項目を差し戻す
問題のある項目だけを選んで差し戻せます。
理由の記入が必須なので、編集者は何を直せばいいか明確に分かります。
ROI シミュレーションを確認する
各機能の価値(ROI)を数字で確認できます。
「この機能はどれくらい価値があるか」「工数に見合うか」が一目で分かります。
確認できる数字
- ・月間実行回数(この機能が使われる頻度)
- ・必要工数(開発にかかる人日)
- ・ROI(月間実行回数 ÷ 工数)
コメントを残す
承認・差し戻し以外にも、コメントで質問や意見を残せます。
チームメンバーへのメンション(@名前)も可能です。
承認センターの使い方
複数のプロジェクトの承認待ちセクションを、一画面でまとめて処理できます。
左側でセクションを選択 → 右側で内容をプレビュー → 承認/差し戻し
セクション一覧
変更: +1追加, 2編集
変更: 3編集
プレビュー
鈴木花子(30代主婦)
- ・ITリテラシー: 中
- ・週に2-3回ネットショッピングを利用
- ・時間がないのが悩み
✓ 新規追加
通知で見落としを防止
セクションの承認依頼が来たら、メールと Slack(Team プラン以上)で通知されます。
24時間未対応の場合は自動リマインドが届きます。
ROI シミュレーションの読み方
「この機能を作るべきか」を判断する際、ROI を確認しましょう。
例: 商品検索の高速化
月間実行回数
5,000回
必要工数
8人日
→ 1人日あたり625回使われる機能。価値が高い。
ROI 300以上: 優先的に実装すべき機能
ROI 100-300: 実装価値あり、優先順位は要検討
ROI 100未満: 工数に対して使用頻度が低い。本当に必要か再検討
効果的なフィードバックの書き方
❌ 曖昧なフィードバック
- 「ちょっと分かりにくい」
- 「もう少し詳しく」
- 「何か違う気がする」
→ 何を直せばいいか分からず、往復が増える
✓ 具体的なフィードバック
- 「月間実行回数の根拠を追記してください」
- 「ペルソナの課題を3つ以上挙げてください」
- 「エラー時の挙動を明記してください」
→ 修正ポイントが明確で、1回で承認可能に
セクション単位の承認フロー
toishi ではセクション単位で承認を進めます。 前のセクションが承認されると、次のセクションが解放される仕組みです。
承認フローの流れ
承認されたセクションの次のセクションが編集可能になります。差し戻された項目のみが編集状態に戻ります。