エンジニア向けガイド
あなたの見積もりが、プロジェクトのスコープを決める。
toishi でエンジニアができること、そのメリットを解説します。
エンジニアにとっての toishi
こんな経験、ありませんか?
- 「この仕様、どこに書いてありましたっけ?」と毎回聞かれる
- 見積もりを出しても「高い」と言われ、削られる
- PM が技術的な制約を理解してくれない
- 仕様変更のたびに「それ含まれてましたっけ?」問題が発生
toishi を使うと、あなたの見積もりがそのままスコープ決定に使われます。
「この機能を入れると3日かかる」→ PM はその工数を見て、ROI と照らし合わせて判断します。
技術的な制約が、プロジェクト計画に反映される世界です。
エンジニアができること
工数を入力する
各画面に対して、最小工数〜最大工数の2点見積もりを入力します。
この数字が ROI シミュレーションに直接反映されます。
工数入力項目
- ・最小工数: 順調に進んだ場合の工数(人日)
- ・最大工数: リスク込みの最悪ケース(人日)
- ・メモ: 見積もり根拠、リスク要因
期待値は (最小 + 最大) / 2 で自動計算されます
ROI への影響を確認する
あなたが入力した工数は、即座に ROI シミュレーションに反映されます。
あなたの入力
商品詳細画面: 4人日
PM が見る画面
この機能の ROI: 320%
PM は「この工数なら ROI が合う」「この機能は Phase 2 に回そう」と判断できます。
Claude Code で仕様を読み込む
コーディング中に仕様を確認できます。Web 画面を開く必要がありません。
仕様確認
「toishi の『ECサイト』プロジェクトで、商品詳細画面の仕様を見せて」
ユーザーニーズ確認
「この画面で解決すべきユーザーニーズは何?」
関連画面確認
「カート画面からの遷移元・遷移先を教えて」
見積もり精度を上げるコツ
「見えない作業」を含める
画面開発だけでなく、テスト、レビュー対応、ドキュメント更新も工数に含める。
メモ欄に「テスト込み」「レビュー2回分含む」と書いておくと、後で説明しやすい。
2点見積もりで不確実性を表現する
最小工数は「順調に進んだ場合」、最大工数は「リスク込みの最悪ケース」で見積もる。
例: 外部API連携 → 最小3日、最大5日(API仕様変更リスク込み)
不確実性はメモに書く
「APIの仕様が確定していないため、変更の可能性あり」
「既存システムの調査が必要、+2日の可能性」
PM がスコープ判断する際の材料になります。
共有画面を意識する
複数のユーザーニーズで使われる画面は、工数が「共有」されます。
「商品詳細画面」を作れば、検索フロー・お気に入りフロー両方で使える →効率が良い。
エンジニアのメリット
見積もりが尊重される
あなたの工数がそのまま ROI 計算に使われる。「高い」と言われても、ROI で説明できる。
仕様が一箇所にある
「どこに書いてあったっけ?」がなくなる。Claude Code で即座に確認できる。
スコープ変更が可視化
追加要件が来たら、工数影響が即座に分かる。「これを入れると2週間遅れます」と数字で言える。
見積もり精度が上がる
過去の見積もり vs 実績を比較できる。次回の見積もりに活かせる。
始め方
PM からの招待を受ける
メールで招待リンクが届きます。クリックしてアカウントを作成。
Claude Code / Cursor を設定
npx @toishi/cli connect を実行。
詳細な設定手順 →
工数決定セクションで見積もりを入力
担当する画面の工数を入力。PM がスコープを決める材料になります。